表面波探査法とは、起振機で地面に小さな振動を与えて、検出器で伝達する振動の広がりの状況と速度を解析します。
CO2や地盤改良材による土壌汚染コストダウンとエコを両立できる調査法です。また、10mまでの地盤データが収集可能です。
法律にのっとった調査であり、確認申請上も問題ありません。
地盤状況を高い精度で把握できるため、的確な補強工事が可能となります。無駄な出費や地盤沈下の 心配がないため、施主様も安心してお過ごしいただけるでしょう。
表面波探査は一般的な地盤調査に比べて調査費はやや割高。しかし、地盤改良工事自体が不要になる事が多いため、トータル的には地盤にかかる費用をおさえられることができます。一般的な地盤調査と比べても、一目瞭然です。
※NPO法人住宅地盤診断センター 表面波探査法 HAND BOOK より引用
予定建物の4隅と中央の5か所を
測定します
5か所とも同じ作業の繰り返しになります。1棟の調査は2~3時間程度です。小雨程度なら調査可能ですが、地盤面に水溜りがあると調査不能です。砂利面でも調査可能ですが、有筋のコンクリートは調査不能です。土質・水位は分かりません。幅の狭い場所での調査は苦手です。
その場所の地盤が硬いのか
軟らかいのかがわかります!
調査結果によって、地盤を改良しなければならないかどうか、基礎の形状をどうすればよいか、などを判断する事ができます。高精度な計測データをもとに地層毎の許容応力度、予測沈下量を算出。
その結果、無駄な地盤改良、杭工事をなくします。
地耐力(許容応力度+沈下特性)
をお知らせします。
写真入りの製本された地盤調査報告書は1週間程度で1部発送します。基礎判定基準は国交省告示1347号に基づき、建築基準法に定める「地耐力」を考慮し具体的に提案させていただきます。
CHECK!
認定を受けた調査員しかできない
安心の地盤調査方法
(財)先端建設技術センターという国土交通省所管の公益法人に表面波探査は技術証明を受けています。この財団法人は建設事業に係わる、民間の技術を審査・認定する機関です。
調査の振動って大きいのでしょうか?
機械のすぐそばに寄ると少しだけ振動を感じます。
隣家の方が振動に気付く事はありません。
調査の結果はどれくらいででますか?
速報発送日から一週間位に正式な報告書を送付します。
地盤保証はありますか?
NPO団体で地盤保証を行っていますので安心です。
全国どこでも調査はできますか?
全国どこでも調査は可能です。
お気軽にお問い合わせください
お電話または、ホームページからのお問い合わせで工事のご依頼をお受けしております。
2・3日以内
実際の工事の現場を確認させていただき、どういった機材、工事、期間が必要かを確認いたします。
約1週間以内
現地確認から工事に必要なお見積りを制作します。お見積りと合わせ工事スケジュールを決めます。
約1週間以内
地面を揺らして、その「揺れ」が伝わる速さにより、地盤の硬軟を判断します。
2〜3時間
地盤調査をした後、改善が必要であれば、その後のスケジュールを決めていきます。
5日以内