「建設業はお客様に喜んでいただけるとても良い仕事である」
これは、私がこの業界に従事してから常々感じていることです。私はこの仕事が大好きです。
建築物や構造物の施工に携わる私たちの仕事は目にみえる成果物があり、何年も色褪せることのない独特なやりがいがあります。
ここ数年日本列島は数多の自然災害に見舞われ、各地方で国土の強靱化が求められています。私たちが拠点とする熊本でも2016年に熊本地震が起き、2020年には豪雨球磨川水害が起きました。被災地での仕事というのは共通して、自分達の無力さと復興に携わるやりがいとが交錯する複雑な現場です。復興や防災に対する使命感を強く持って、これからも困っているお客様に手を差し伸べられる会社にできるよう日々備えて参ります。
一業界人としては若い世代へこの仕事の人気を高めていくことやイメージ改善に強い課題感を持っています。
少子化・担い手・職人不足がますます深刻化し、一時は3K(きつい・汚い・危険)といった業界を揶揄するような事を言われる事もありましたが、今はそんなことはありません。安全管理を中心に業界全体で盛り上げていこうという風潮は確実に高まっていて、若い方には安心して飛び込んでもらいたいと思っています。
鍬農組はみなさまのお陰で創業115年を迎えることができました。
支えてくださっている多くの方々に感謝の気持ちを忘れず、これからも日々技術力の向上と社会貢献に努めて参ります。
有限会社鍬農組
代表取締役 鍬農雅友
社 名 | 有限会社 鍬農組 |
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代 表 | 鍬農 雅友 |
事業内容 | 建造物移動工事(曳家) 建造物嵩上げ工事 建物沈下修正工事 基礎補強工事 鋼管抗補修工事 移築解体工事 薬液注入工事 建物コンサルティング |
所 在 地 | 〒861-4116 熊本県熊本市南区中無田町610 tel:096-357-9836 fax:096-358-1948 |
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沿 革 | 昭和49年 個人会社設立 昭和52年 法人へ組織変更 昭和58年 鍬農 郁夫(現会長)3代目社長就任 平成28年 地盤調査事業開始 令和 7年 鍬農 郁夫 会長に就任 鍬農 雅友 代表取締役に就任 |